基本動作 体の変更、同気の流れ、諸手取り呼吸法
体 術 諸手取り1教表裏、諸手取り2教表裏、諸手取り3教表、終末動作呼吸法
今日の稽古は諸手取りシリーズ。稽古相手は後輩H。今春の新番組でしくじり先生と言うのが始まりますが、第一回の先生は、あのホリエモン。その予告で、ホリエモンが生意気なのと失礼は違うと言うのがありましたが、自分のアドバイスの対して後輩Hの反応がイマイチ。なんか「えー?僕になんか言ってます?」ってな感じ。これこそ、生意気なのか失礼なのかと思う所です。が、後で知った事実ですが、後輩Hの名前を思いっきり間違えてました。そりゃ、他人の名前を言われていれば、反応が薄いのは当たり前ですよね
ところで後輩M女史や後輩Tが入門して、はや半年が立ちます。なんで3級審査をそろそろと師範に言われ、早速とばかり自主稽古。そんな後輩達にペルー人の後輩Dnが飛び入り参加。本人は親切のつもりなんですが、後輩Dnは小柄ですがやたら力があり、正直のところ白帯君たちでは遣りにくいんです。しっかりと技を掛けるには自分でもかなりの気合が必要になりますからねぇ。
なんて言うか、良く基本、基本に忠実であることをお題目の様に言いますが、本当は基本の前には、合気道的な基礎体力とでも言うのが必要なんだと思います。これは、ただひたすら足腰を鍛えるとか、素振りとを繰り返して得られるもので、単に力と言うものでない。武道家と言うのは実際優れた身体能力を持ち、その上で高い技術を持っている。どちらか足りないってのは、とても武道家とは名乗れません。
ですが、自分としては合気道って力はいらないと言うのを甘えとし、ともすればこうした基礎の部分の修練が不足している。そう分かっていながら、ついつい剣や杖の素振りや足腰の鍛錬が足りないなぁと反省しきり。最近、ちょっと天気が悪いので、早朝ウォーキングもご無沙汰です。やはし気合を入れて明日から・・・と昨日も思ってましたっけ