基本動作 体の変更、同気の流れ、両手取り呼吸法
短剣取り 振り突き1教裏、振り突き小手返し、横面突き5教裏
そんな真面目に稽古をしているわけじゃないんですが、歳のせいか、あちこち痛くなってきました。幸い膝の痛みはなくなりましたが、右肘は悪化の一途を辿り、日常生活に不便に感じるとまではいきませんが、まっすぐ伸びず、曲げても肩に触れられない。違和感ありまくり。朝は肘の痛みで目覚めます。ま、泣き言を言っても治るわけでもなし、仕方ないんですけどね
さて、そんな愚痴からの今日の稽古は短剣取りシリーズ。6月に演武会があるので、ちょいと予行練習をば。まー、演武の稽古はしないがポリシーではあるのですが、短剣取りはそれでなくても普段しません。やり慣れない事をやっても見苦しいものになってしまう。演武はある程度、見せる必要もありますから。この辺は塩梅かと。
んで、個人的に迷うのが抑えてからの短剣の取り方。うちでは取り方に特徴があって、腕を曲げて押し付け、最後に短剣を蹴るのは、相手に力があれば肘が曲がらないので、故斎藤先生が唯一開祖の教えを変えたとものと言われる形で取るんですよ。
その取り方だと横面打ちに突いてくるものを5教で抑えてやる奴が上手くできません。もし真剣なら自分を傷つけてしまいそう。素直に教えを受ければいいんでしょうが、なんて言うか、20ウン年やっているので、今更、聞けない質問みたいな感じになっています
ところで今回、29日の大祭の日、合気神社に行く事になりました。大祭の日は何故か都合が合わず、行ったり行かなかったり。ここ最近は行けなかったのですが、久しぶりにみんなで行こうかとなりました。大祭の時、合気神社の境内で、腹の出たおっさん2人が連れ添って歩いていたら、たぶん自分と師範です