基本動作 体の変更、同氣の流れ、諸手取り呼吸法
体 術 片手取り呼吸投げ、片手取り四方投げ表
武 器 素振ノ１
一時期、道場が狭いと感じるほど人が来ていましたが、ここ最近、元に戻ってしまったのかなぁと。真面目に来ていた後輩Tも最近そうでもなく、今日なんてゴールデンウイークの最中とは言え、大人クラスに来た大人が自分一人と言う状況でした![]()
中々、良い勢いが長続きしませんねぇ…。そんな中での今日の稽古は片手取りシリーズ。稽古相手は子供2人と3人稽古。
中々、良い勢いが長続きしませんねぇ…。そんな中での今日の稽古は片手取りシリーズ。稽古相手は子供2人と3人稽古。昨日の事なんですが、後輩Cが師範の見本の受けをメインで担当したのですが、何か閃いたらしく、稽古相手に熱く後輩Dn相手に研究していました。ただ、２～３年のキャリアで、キャリアも実力も違う人の技をそう簡単に盗めたら苦労はしません。相手と力がぶつからない技をやろうと工夫しているのだけど、自分から見ると、やればやるほど目指すものと離れていく様な。
技には１・２・３という様な手順があり、２を飛ばして３を目指しても形にならない。ぶつからない様にする技を得るには、ぶつかる事を恐れるのではなくて、敢えてぶつかって見た方が分かると言うか、実に紙一重な部分があったりもする。技を掛ける間合いが遠いので、こう少し近くしたら良いよとアドバイスを送り、また受ける後輩Dnも自分が言った方が良いと言っているのに納得しない。
自分の考えに固執してしまって、あの侭だとドツボに嵌るのは確定ですわな。でも、それは２段を望むくらいになって、技の良し悪しをが見える頃になる者のよくある話し。自分もそうでしたしね。それに結局自分で答えを見出さなければ解決もしません。が、そんな上手くいかないフラストレーションを他の者にぶつけるってのもよくある事なので、そこの辺に気を付けて欲しいなと願っています。